3年生 テーブルマナーが行われました

 6月13日金曜日、心地よく風鈴の音を響かせる柔らかな初夏の風が吹く中、3年生は大井神社宮美殿にてテーブルマナーを行いました。
 テーブルマナーの前に大井神社の方より神社内の見学ツアーがありました。まず、大井神社は大井川の水神様をお祀りしていること、大井川の源流は今でも年間の降水量の2倍の水量が流れるため大井川の水で暮らす人が多くいることから大井川は現在でも大きな力を持っていることなどを説明していただきました。また、大井神社は天照大神をはじめとする三人の女神様を祀ることから安産祈願、そして大井川が交通の難所であったことから江戸時代から交通安全を祈り多くの方が訪れていたこと知りました。生徒たちも禰宜の方からの説明にうなづきながら真剣な眼差しで聴き入っている姿が印象的でした。その後、本殿の拝殿にて正式参拝を行いました。神主の方より、神道とは感じるものであることと参拝をする際の心構えの説明がありました。神様の前で祈りを捧げることだけでは望みを叶えることはできず、それを叶えるためには祈りに加え感謝の気持ちをもつこと、そして行動が必要になることを教わりました。人知を尽くして天命を待つということを学び、大井神社を通して人と神様との関係性を知ることができ、島田市の歴史に触れる良い機会になったと感じます。
 さて、お待ちかねのテーブルマナーではマナー講師の先生から実践も交えながら、「ごちそうさま」は食事を提供するまでに関わった全ての人への感謝の意味を表すことやマナーというものは相手を想いやることであるなど様々なことを教えていただきました。今年は、フレンチではなくイタリアンのフルコースでしたが実は、昔イタリアの貴族の女性がフランスへの輿入れの際にお抱えのシェフをつれていったことから、今のフランス料理の形ができたということを知り、海外の歴史に想いを馳せながら美味しい料理を味わうことができました。生徒たちは、慣れないフォークとナイフを使い食事をいただくことに苦戦しつつも一皿一皿に感動していました。また講師の先生からホテルのサービススタッフのように一度にお皿を6つ持つ方法を教えていただき、実際挑戦してみる場面もあり五感を用い学びを深めることができました。
 今年も無事、テーブルマナーを終えることができました。大井神社宮美殿の方、そして今回関わってくださった全ての皆様に感謝致します。わずかではありましたが、外に出て学ぶ楽しみを得て、沢山こころを動かしたゆたかな時間になったと思います。
 これからも生徒たちの笑顔が増える時間をこころを込め、丁寧に作り上げていきたいと思います。(※今回、特別に許可を頂き拝殿内の撮影をさせて頂きました。)





































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