奉仕作業が行われました

16日(土)は奉仕作業が行われ、多くの保護者の方と3年生の有志の生徒がお休みの中参加してくださいました。
作業に先立って、全体会を行いました。少し緊張気味での始まりとなりましたが、理事長の角田先生から学校の近況をユーモアを交えて伝えられました。徐々に笑顔も増え和やかな雰囲気となっていく中で、「学びの機会を確保することよりも安心して安全に休む時間を確保することが重要である。」「正しいか正しくないかは置いといて自分自身が相手の立場に立ったとき安心していられる環境づくりが大切。」と、熱く力強い言葉の数々も届けられました。その後、そんな想いに溢れた自遊祭のビデオやスライドショーを鑑賞しました。生徒たちの弾ける笑顔や真剣な眼差しは胸を打つものがあり、職員も何度観ても心が震えます。一人ひとり歩くスピードは違っても、どの子もそれぞれの世界で日々一生懸命に命を輝かせていることの尊さや、島実の存在意義を改めて実感した素敵な時間となりました。あたたかな空気に包まれた会場の中で、いよいよ保護者会役員の皆様が作業についての説明をしてくださった後、生徒は木工、保護者は各場所に分かれて校内のワックス塗りを行いました。役員の方を中心に連携しながらてきぱきと作業してくださり、どの場所も和気あいあいと交流する姿が見られました。こうした活動の中で少し心が軽くなったり安心したり、楽しい時間を過ごしてもらえていたら嬉しく思います。生徒にとって一番の応援団である保護者の皆様と、お話しながらワックスを塗り、大切な時間を共有することで私たち職員にとっても保護者の皆様は力強い存在であることを改めて感じ、たくさんのパワーをいただきました。島実という学びの場が生徒のみならず保護者の皆様にとっても大事な場となっていくと嬉しいなと感じました。おかげさまで校舎内もぴかぴかになりました。また今日から大切に使っていきたいと思います。そして今後ともよろしくお願いいたします。





























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