卒業式が行われました

晴れ渡る気持ちの良い天候の中、今年度の卒業式が執り行われました。今年も生徒たちからのこんな卒業式にしたい!という想いを出来る限り織り込み、愛情いっぱいの島実らしい式を参列者全員で作っていきました。

卒業証書授与では、学校長より一人ひとりの名前とともにそれぞれらしさが溢れるあたたかなメッセージが贈られました。生徒たちも笑顔で「ありがとうございます」と応え嬉しそうに受け取っていました。保護者席に振り返って席に戻る際も、嬉しそうに証書を掲げる子、「無事に卒業できました!」と喜びと感謝を伝える子、など生き生きとその子らしさが溢れていました。保護者の方がよく、自分の子と同じように他の子どもたちの成長がとっても嬉しい、とおっしゃってくださいますが、会場全体であたたかく祝福されるこの幸せな場の体験はきっと子どもたちのこれからの力になると信じています。

そのあとの各祝辞もあたたかく深い愛情に包まれ、これまでの学びの集大成とも言えるようなひとときでした。時に涙と笑顔も重なり、生徒たちにとっても忘れられないものになったことと思います。一緒に思い出を振り返り楽しいエピソードで笑い合ったり、「頑張ったね」とそれぞれの歩みをねぎらわれ涙する生徒がいたり、安心して感情を表出できるようになったことの嬉しさとともに、本来一人ひとりが持っている素直さや無邪気さ、そしてやさしさがあらわれてきたことでこうした場に育ってきたことをしみじみ実感しました。ちなみに今年の理事長祝辞では「五円マン」が登場しました!皆さんとご縁が結ばれた喜び、これからも末長くご縁を繋いでいきましょう、そんな想いが溢れて島実の卒業式に登場となったわけですが、もう皆さん大喜びでした!そして記念品として、今年のテーマの1つであった「YUME NOTE」のイラストがデザインされたオリジナルブックカバー、そしてピカピカの5円玉が各職員から贈られました。

午後の遊子会は終始アットホームで和やかな雰囲気に包まれていました。インタビューをしたり、記念品をかけたじゃんけん大会で盛り上がったり、自遊の森のステージ上で職員とハイタッチをして喜びを分かち合うなど、生徒だけでなく保護者の皆さんも満面の笑顔で私たちもとても幸せな時間となりました。生徒たちからは、島実に出会えた感謝、自分自身に出会えた喜び、つらいことを乗り越える方法や楽しんで生きる方法を学べたこと、挑戦することの大切さを知ることができた、など島実での時間が充実したものであったことがよく伝わるものでした。

最後のまとめでの、人によって得られた心の傷は人によって癒される、という言葉には生徒も保護者も深く共感していた様子でした。安心できる人とのつながりによって、子どもたちは生き生きと本来の力を発揮していきます。たくさんの愛情と学びを受けて心も豊かになり、他者とともに生きる喜びを得ていきます。過去と向き合い、自らを知り、私が私であるために必要なことを少しずつ学んでいきます。この卒業式を通して改めて、一人ひとりへの愛情を深めるとともに、学校という場で多様な他者と学ぶ3年間の価値を再確認することが出来ました。

大好きな皆さん改めておめでとうございます。そして島実の宝物である卒業生たちのこともこれからもずっと応援しています。





























































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