入学式が行われました

先日、令和8年度の入学式が行われました。
今年の入学式も島実らしい心あたたまる豊かな時間を過ごすことができました。
緊張感いっぱいだった生徒たち、そして保護者の皆さんの表情も式典を通じて柔らかくなっていく様子が伺えました。特に保護者の皆さんが安心した表情に変わっていったことが印象的でした。

理事長挨拶では、各職員がかけたい魔法を一人ひとり宣言したのち、祝福の気持ちを込めた歌とともに在校生たちが作ってくれた紙吹雪を会場いっぱいにまきました。恥ずかしそうにはにかみながら紙吹雪に包まれる新入生たち、映像を撮りながら嬉しそうに見つめる保護者の皆さんを通じてこちらが笑顔でいっぱいになりました。そして新入生たちにはユメノートと鉛筆が配布され、保護者の想いにも触れながら丁寧に名前を書き入れていきました。

角田先生からは、つらさや苦しさは悩みながらも真剣にやってきた証拠であること、他者からどう思われるかなどそんなことはどうでも良い、それぞれが選んで生きてきたその選択全てを全面的に支持する、と力強く新入生たちの背中を押すメッセージが贈られました。また保護者の方々へも、「誰かのためというのは必ず相手に届いている、不安になるのは心から愛している証拠。子育てに胸を張ってほしい。今日から皆さんの宝物をお預かりします。家族として迎えていきます。」と子育てへのねぎらいとお預かりする上での覚悟が伝えられ、多くの方の心に響いたのではないかと思われます。

学校長挨拶では、好きなものの話を取り上げながら、好きが違ってもつながれること、どんどん好きなものを表現してほしいこと、これからは島実、学問、行事などいろんなものでつながりを広げてほしいとあたたかく生徒たちと関わりながら話されました。また苦手なことは変われないこともあるけれども、そうした人の弱みは人とつながる大事なカギであることを紹介され、それぞれの意思や願い、夢を大切に一緒に成長していきましょう、とやさしく語られ、生徒・保護者ともに安心して自分らしくいられる喜びを感じていたのではないかと思います。

また前保護者会会長祝辞でも、ご自身のお子さんの成長の様子を紹介されながら、この島実での時間はやりたいことを行動に移すチャンスであること、また時にはまわり道が必要なこともあることを心を込めてお話ししてくださいました。新入生・保護者の皆さんに寄り添うメッセージがあたたかなエールとして届いていったことと思います。

その後の職員紹介では職員の人柄や好きなものに触れて会場中に笑顔が溢れました。朝の段階では緊張と不安でいっぱいの様子でしたが、次第に安心感のにじむ笑顔へと変わっていった様子が見受けられました。各HRでも、今年は担任よりそれぞれの生い立ちや背景に触れながらご挨拶を兼ねた自己紹介を行うなど、少しでもお互いに安心できるような工夫を重ねていきました。HR後の全員でのハイタッチの時には、新入生も保護者も満面の笑みでこの日を迎えられたご縁を喜びあうことができました。

たくさんの方の愛情あふれる想いに守られ、今年も46名の新入生を迎えることができました。
生まれてきてくれてありがとう、島実を選んでくれてありがとう、ようこそ島実へ、そんな想いをたっぷり込めて職員一同入学式を準備してきました。形式にとらわれず、すべての人への敬いの心を大切に、愛情をいっぱい込めてみんなで祝い合う島実らしい入学式を行うことが出来、大変嬉しく思っています。新たな一歩を踏み出し始めた新入生たちの歩みをまたこちらでも紹介していきたいと思います。これから島実ファミリーの一員としてよろしくお願いいたします。




































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