私たちからあなたへ 〜 15の言の葉 〜

『世界でたった一人の大切なあなたへ
 生きているということ 今 生きているということ それは・・・
 生きていると、いろんなことがあります。いろんな時があります。晴の日も、雨の日も、曇りの日も。嵐の日もあるでしょう。いろんな感情が生まれてくる・・・それは生きている証。あなたはどんなふうに「今」を歩んでいるのでしょうか。
 もしも、あなたがみちを歩んでいるなかで、生きているのが辛くなってしまったら。自分には生きている価値がないと、思ってしまったのなら。迷惑ばかりかけていると思っているのならば。苦しんで、涙を流しているあなたの心を抱きしめてあげたいです。弱い自分でもいいんです。不完全な自分でもいいんです。立ち止まってもいい、逃げてもいいと思います。ただそこにいるだけで、いいんですよ。
 あなたがこの世界に生まれてきたこと。あなたの命は、とても大切な尊い命です。大切なあなたに。愛を込めて。『だいじょうぶ。だいじょうぶだよ。』あたたかなおひさまの光が、あなたをやさしくつつみますように・・・。』 藤平陽子
『今年の夏も家族で1本映画をみました。「飛ばねえブタはただのブタだ」紅の豚。何度見てもいいなぁ。』 田口博章
『言葉にできないこと、したくないこと。きっとたくさんあることでしょう。 もう一人で頑張らなくていいからね。私はあなたの味方です。』 川路智世
『空は青いし、西瓜は甘いし、君は美しい。雨の日は傘をさして、晴れた日は帽子をかぶって。また会える日を楽しみにしています。』 今坂健
『わたしは、今まで出会った人、これから出会う人からできています。だから、あなたがあなたらしくいてくれるだけで、私もわたしとして生きていられます。いてくれてありがとう。』 山本彩季
『私はいつも夏休み最後の数日は「このまま消えていなくなってしまいたい」とか「大地震が起きて全てが無くなってしまえばいいのに」とか思ってました。学校は苦しむためにいくところではないから、しんどかったら休んだって全然構わないです。ゆっくり自分のペースでいきましょう。』 早崎賢治
『あなたが「そこ」にいてくれることがとても嬉しい。あなたの想いを感じることができたらもっと嬉しい。それぞれの違う想いを認め合えたら喜びは2倍に、悲しみは半分に分け合うことが出来ると思う。だから、一緒に話しましょう。ゆっくり、ゆっくり話しましょう。』 田口千佐子
『半世紀以上生きて思っていること。生きていれば人生はわかり合える人又は、人生を語り合える人と出会う楽しさがあるということ。人と出会うのはこれからです。今のつらさは次の楽しさへと続きます。』 清水忠
『自分は何の取り柄もない人間だと思ったとしても、きっとあなたを必要としてる人たちがいます。』 勝岡俊昭
『あなたがそこにいることに価値がある・・・この言葉に私は救われる思いがします。自分の存在を肯定し、歩みを一歩進めましょう。そして、時には、歩みをとめて、あなたの心の中にいる人にそっと声をかけてみてください。』 小杉光弘
『休み明けに元気な姿を見られるのを楽しみにしています。ぜひ皆さんのいろいろな話を聞かせてください。』 吉田光希
『辛ければ立ち止まってもいい。無理に先へ進む必要なんてありません。一歩ずつゆっくりと歩んでいきましょう。』 片岡健太
『自分の子どもに生まれて来てくれた事に感謝しています。全ての親は、全ての子どもを応援しています。』 松村享
『変わりゆく日々、流れゆく時間の中で、自分だけ立ち止まっていると感じる場面があるかもしれません。その時間は辛いこともあるけれど、小さな発見・驚き感動から生きていることに気付く瞬間が、喜びのはじまりかもしれません。ゆっくり一歩ずつ歩んでいこう・・・』 西村明子
『とりあえず、アイス食べようか。僕はクッキークリーム!あなたは?ストロベリー、チョコレート、それとも抹茶かな。とにかくコーンのやつね。カップは駄目、アイスはコーン!手に持って、ぺろぺろなめるんだ。上手く回しながら、溶けてたれちゃわないように。目を閉じると、風鈴の音が聞こえる。“ちり〜ん、ちり〜ん・・・” 蝉の鳴き声が呼応する。“じぃ〜じぃ〜じぃ〜”とろけそうな暑さの中、冷や汗ではない、じっとりとした汗が零れる。あの日の夏があなたを包む。
 さぁ、回れ右!大きな声で叫ぶんだ。いくよ、せぇぇぇ〜のぉぉぉぉ、“にぃぃぃ〜げぇぇぇぇぇぇ〜ろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ“』 角田修一

とっておきのmini School物語2

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