卒業式が行われました
2025年03月24日
2025年3月1日(土)春らしいあたたかな気候の中、2024年度の卒業式が先日行われました。
コロナ禍で生徒・保護者別々の入学式を経験している学年なので、一堂に会しての式がこうして行うことが出来る幸せを感じ、とても感慨深い想いでいっぱいでした。
拍手に包まれる中入場する卒業生たちは、緊張しながらも誇らしげでとても良い表情をしていました。入場後は、今年度は特別版で牧野先生にファンファーレをトランペットの生演奏で贈っていただきました。あたたかく力強い音色が会場を包みこむ素晴らしい音色でした。
卒業証書授与では、学校長より一人ひとりに愛情いっぱいのメッセージが贈られ、全員が大きな声でありがとうございますと答えながら大事に受け取っていきました。保護者の方に振り返った時に嬉しそうな笑顔を見せた生徒、「お母さんありがとう!」と笑顔で感謝を伝えた生徒など、それぞれらしい形でメッセージを送っているように感じられました。
学校長祝辞では、卒業文集の言葉を引用しながら互いの変化・成長をじっくり味わい共有することができました。「みんなが生まれてきてくれて、出会えて良かったと心の底から思っています。一生懸命ここまで生きてきたよね。今こうして生きているだけで花丸です。」「未熟で足りないところも含めてそのままのあなたが大好きです。みんなは私たちのたからものです。」愛と感謝を心いっぱいに時に涙しながら話される様子に、胸を打たれました。ともにたくさんの時間を過ごしてきたからこそ、祝辞という場でも生徒たち一人ひとりと想いを交わし合っているようなとてもあたたかな気持ちになりました。
理事長祝辞では、2羽のツバメの話から始まりました。「窓の外に式典が始まってからずっと二羽のスズメが留まっている、もしかしたら一羽は早崎先生かなと思ってね」と話され、これまで遠くから見守ってくださった早崎先生に立派に成長して卒業しますよ、ということをみんなで伝えようと証書を持った記念写真をその場で撮影しました。そして「これっくらいの島実に思い出思い出ちょいと詰めて…」と懐かしのお弁当の歌のメロディーにのせて、各職員から一言ずつ卒業生たちとの思い出が語られ、しみじみと思い出を味わっていったところで、「きざみしょうがにごましおふって・・・(中略)穴の空いた…」「おつかレンコン!!」の掛け声とともに大変身した角田先生が演台に登場し、会場全体が笑顔で満ち溢れました。さらに職員がビビデバビデブー!と魔法をかけるとレンコンが光り出す魔法の仕掛け付き!腰にも光るお愛で鯛ベルトが巻かれ、さながらカーニバルのようでした!そして職員みんなで大量の紙吹雪を撒き、会場全体が幸せなおめでたい雰囲気に包まれました。
保護者会会長祝辞では、親子の様々な思い出を話してくださり、すべての保護者の想いを代弁してくださっているような内容に心を打たれました。卒業生だけでなくご家族の皆さんにとってもこれまでの時間で様々な物語が綴られてきたことを思うと、こうしてこの日をみんなで迎えられたことの奇跡に胸がいっぱいになります。保護者の皆さんにも心からの感謝とお疲れ様でしたの気持ちが少しでもお伝えできていたら嬉しいです。
その後、各種記念品や送辞・答辞が贈られました。生徒たちの所作ひとつひとつからも想いが伝わるようで、いかにこの学舎を大事に想い愛しているかが伝わってきました。あたたかくまっすぐな想いを伝統を守り継ぐ覚悟とともに語ってくれた送辞、善き真剣な物語をつないできたからこそ「今を生きる光に満ちた希望の物語」が語れることを心熱く語ってくれた答辞、そのどちらも、人とのつながりの中で私たちは大きく育ちゆくことをよくあらわしており、それぞれの段階の成長ぶりが感じられる内容でした。
また保護者謝辞では、保護者もともに学校行事に関わる中で間近に子どもたちの成長を感じられた喜びと、保護者同士も関わり話す場を持てたことや不安な心を和ませてもらえたことへの感謝をお話ししてくださいました。ともに成長を喜びあえる保護者の皆さんに出会えたことは私たち職員にとっても大きな宝だと感じます。改めてありがとうございました。
退場前、最後にみんなでスライドショーを鑑賞しました。親子写真と卒業アルバムの個人写真が並び、「あなたにとって島実とは?」の回答が一人ずつまとめられたものに、メッセージを添えた内容。学びの集大成がこの卒業式であることを深く実感しながら、改めて胸が熱くなりました。卒業生や保護者の皆さん、職員全員で、一人一人の成長ぶりを確かめ合いながら、テーマソングとともに「さようなら、またね」の想いを込めて大きな拍手で卒業生を送り出しました。たくさんの紙吹雪に包まれて笑顔いっぱいに退場する卒業生たちはキラキラと輝いていました。みんなとっても素敵でした!
午後は、「桜咲く遊子会」が三部構成で行われました。卒業記念品の紹介からインタビューまで内容盛りだくさんの第一部では、卒業生・保護者・職員も嬉しさいっぱいの笑顔あふれる時間となりました。第二部では、「自遊の森でてをつなごう 〜お祝い交流タイム〜」と題して、先日卒業生たちと一緒に作ったベンチを紹介しそこに座ってもらいながら、自遊の森をぐるっと一周してステージ上へ上がってもらい、職員全員と握手して一言ずつ言葉を交わし合いました。また卒業生たちも「正解」の合唱をステージから届けてくれました。奇跡的にあたたかな天候に恵まれたからこそ実現できた第二部。自遊の森開幕をともに迎えたからこそ深く胸に刻まれるひとときとなりました。第三部では、卒業生より一言ずつ話をしてもらいました。様々なことに挑戦できるようになった喜び、仲間に恵まれたことへの感謝、互いの変化成長を喜び合う気持ち、「学校に行けなくなったことではなく、停滞してしまった自分が嫌だったんだとわかった」と過去を振り返って得た気づき、愛と感謝に溢れた卒業式への感謝、島実を愛する気持ちなど、それぞれの変化成長がたっぷりわかる内容ばかりで視点の豊かさと想いの深さに感動しました。人前で話すのが苦手な生徒も言葉を選びながら一生懸命に想いを伝える姿もあり、安心してありのままの自分でいられるようになったことがよく伝わってきました。その後、職員より合唱「たしかなこと」を贈り、各職員からもエールやメッセージが伝えられエンディングを迎えました。
形式的にならず島実らしく今年らしい、私たちだからこそ出来る卒業式をと願い、心を込めて手間ひまかけて準備を重ねてきましたが、おかげさまで愛と感謝に満ちた素晴らしい卒業式となりました。卒業式そのものに初めて参列した生徒、みんなと一緒の卒業式が初めての生徒、今まで卒業式に出たことはあるけど思い出には残っていないという生徒など、様々な状況下で節目を迎えてきた生徒たち、そして保護者の皆さんにとって、この日を無事に迎えられるということにどれほど大きな意味があるのか、皆さんの様子から改めて教えていただきました。語り尽くせぬほど深く豊かな愛情の物語とともに島田実業での卒業式がこれからの人生の支えになることを願ってやみません。これまで本当にありがとう。みんなのことが大好きです。(川路)
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